今朝は娘の補習校🎒
送った後、リセス(おやつ)の時間の見回り当番『ロスター』に当たっていたので、それを済ませた後、12時のお迎えはパパにお願いし🙏
私は1時半からの『バリスタ基礎コース』へ☕️
カフェでパートしたいけど、そのためには知識があるという証があった方が有利だなと感じる日々でね。。
次はラテアートクラスも出たい♪
ラテアート出来ますって、働くにはかなりのプラスポイントよ💡
パートの初給料を使い果たしますが💸💸💸
やりたい事やるために働いたんだから惜しく無いわ💪✨(本当はちょっと惜しい😭笑)
日本でバリスタしてました〜だけじゃ弱いのよ。パースでは誰も知らないコーヒーチェーンだから、面接で押せない😭
なのでレジュメと一緒に提出するcertificateをゲットすべく💪
ビクトリアパークにある、Barista HQへ。
こちらのカフェの
奥。階段上がった中2階が会場です😊
🔺この冊子が配布され。
本日の参加者は6人。
13時半〜18時半という、5時間の講習です☕️
・名前
・出身国
・なぜこのコースに参加したか
・好きなコーヒーと理由
を自己紹介がてら話す様に言われ。
英会話教室みたいな雰囲気が漂いましたが😅苦笑
基礎コースとはいえ、若干の経験は必要だなと感じた内容でした。
先生は厳し目。
緩い感じは無し。
ビシバシ行きましたよ👩🏫
私はタリーズコーヒーで3年パートをしていたので、バリスタマシンにはかなり触れていました。
でもオーストラリアのバリスタマシンの使い方は全然違う‼️
面白い✨
🔺使うのはこれだけ。
ボタンはたくさんありますが、パースでは2つしか使いません。
専門用語がジャンジャン飛び交いますが、私は全部知らないのでメモるのも必死‼️
Purgeは、抽出口を綺麗にするためにお湯を出すボタン
Extractは、抽出ボタン
Steam wandは、フォームミルクを作るためのものです。
東オーストラリア(シドニーとか)では他のボタンも使うんだって。
日本でも、extractの左のシングルボタンを使ってました。
シングルはエスプレッソ1杯分。
その右(extract)はダブルで2杯分。
パースも昔はシングルバスケット(出るところが1箇所のもの)も使っていたけど、今は全部ダブルを使うんだってさ🔻
こんな風に二つ注ぎ口がある物が『ダブルバスケット』
🔺こちらはショットを落とす練習中の1コマ📸
・どちらからも同時に
・30秒±2秒で(この秒数はお店による)
ショットが落ちるのが良い🙆♀️
早すぎると酸味が強い、お湯っぽいショットに。
遅すぎると苦味が強い、焦げたようなショットになるので、粉の粗さや、バスケットに粉を押し固める【タンピング】の力加減を調整するのが大事🙆♀️
🔺こちらがグラインダー(豆を挽く機械)
取手を右に押せば粉は細かく(finer)
左に押せば荒く(coarser)なります。
5ミリ以下の幅でちょこちょこ調整します。
(例えば、24秒でショットが落ちちゃうなら粉がcoarseなので、2ミリほど右に押して若干fineにします)
粉の押し固め方も、水平になるように押さないと、バスケットの両方の出口から平等に出てこなくて🙅♀️バツ
🔺ショットで大事なのが『クレマ』です。
これは豆のオイルであり、味の決め手となります。
ショットがベースで様々なコーヒーを作るので、クレマが上手く出せないと何を作っても美味しくなりません🙅♀️
そのショットを使って、まずはロングブラック(アメリカン)の練習。
名前に『ロング』が付くコーヒーにはショットが2杯
『ショート』が付くコーヒーには1杯入っています。
パースで『アイスコーヒー』と注文すると、上にアイスクリームがドーン🍨と乗った甘々コーヒーが登場するので、日本風のアイスコーヒー(とはいえショットを水で薄めた、アイスアメリカンな作り方だけどね)が欲しい場合は『アイスロングブラック』と注文しなくてはいけない。
・・・というのはガイドブックにも載っていて割と有名ですが。
なぜアイスがドーンなのか?を今日学びました。
20年前までは、ラテの注文で2ショット落として、使わなかった1ショットを溜めて冷蔵庫へ。
それをアイスコーヒーに使い回していたので、時間がたって酸化した酸っぱいコーヒーの味を誤魔化すためにアイスクリームを乗せていたんだそうな🤣ナントマー、オージーらしい
今は毎回新しいショットでアイスコーヒーも作るけど、アイスクリーム乗せるのはメニューとして定着しているからそのままなんだって〜。
ほほぅ。
さて、ロングブラックの作り方です🔻
お湯を淵から1センチ下まで入れてから、ショットが落ちてくる出口ギリギリまでカップを持ってきてカップを奥に傾けます。
ショットが落ち始めたら、しっかりクレマが上を覆うように傾きを徐々に水平に戻します。
奥のは先にショットを落としてから、お湯を入れたもの。
クレマが無くなってしまって、美味しくありません🙅♀️(見た目はこっちの方がおいしそうだけどね・笑)
🔺2回目のもの。まぁまぁ上手にできました🙆♀️
下の黒いコーヒーがクレマでしっかり隠れていれば完璧でした。
🔺次はフォーラムミルクの作り方。
これはかなりコツが入ります。
(練習は水に洗剤を入れたものを使います)
上は、私の1回目のフォームミルク。
まだアワアワで、下手っぴですが
ジャーン✨
滑らかできめ細かく、表面ツヤツヤ✨
3回の練習でここまで来ました‼️
これが上手くできれば
ラテとカプチーノが作れます🙆♀️
同じジャーで作ったフォームミルクから2種類の商品を作る場合、泡が多い物から先に作ります。
この場合はカプチーノが先。
・ラテは1ショット+カップの淵から1センチのフォームミルク
です。
(タリーズでは、注ぐ時にスプーンでクレマを押さえて調整するように習います。パースではラテアートも注ぎも、スプーンを使いません。この辺に本場を感じます・笑)
ラテとカプチーノ、両者のフォームミルクの注ぎ方の手順は全く違いますが、私の拙い文章力では表しきれないので割愛します😅
カプチーノは、ドーム状にフワッと膨らんだように注いでチョコパウダーをかけます。
ラテは、できる人はラテアートを1センチのフォームミルクで施します✨
🔺最後に、同じ商品を2つ同時に作る場合。
これが難しい。
フォームミルクを平等に分けなくてはならないから。
ラテはジャーを2つ使って分配し、ミルクのテクスチャーを揃えてから注ぎます。
大体どちらもフォームが1センチに仕上がったのはよかったですが、もう少しバランスを整えたかった。
カプチーノは交互にフォームを注いでいくのでそんなに難しくはなかったです🙆♀️
スプーンでフォームを掘って、先生が厚さをチェックします🥄
そして最後に
Certificateと記念撮影・笑笑
これを持って、パート探しするぞ✨
でも、明日からまたロックダウンな雰囲気、、、また出ちゃったのよね。
隔離ホテルの警備員さんからコロナ、、、
なんで彼らは風邪症状があるのにあちこち動き回るんだ⁉️
職場柄、風邪っぽかったら普通不安になると思うんだけど、、、
解せぬー😭
落ち着いたらラテアート申し込むのを楽しみに、頑張って引きこもります🏠🍀