Facebookを見ていたら、すごい記事を見つけてしまいました。
内容としては、『やばい』『マジ』などの決まった言葉を使い回す事で語彙力が落ちていたり、相手の気持ちを感じ取れない子が増えている。
=子供たちの国語力が落ちてきている
という事だったのですが。
『ごんぎつね』の授業での出来事の記事が衝撃でした。
教科書に出てくるお話で、娘も4年か5年生で勉強してました。
いたずら好きのゴンというキツネがいて、村人の男性が捕まえていたウナギをわざと逃してしまう。
数日後にゴンは男性の母が亡くなった事を葬式を見て知り。
「最後にウナギを食べさせてあげたかっただろうに、悪い事をしたな」と罪滅ぼしのために木の実などをこっそり彼の家に持って行くようになるが・・・
というお話。
その一節に
『お葬式の最中、大きな鍋がグツグツしていて』
というような文があり。
特にその鍋についての詳細は書かれていない状態。
そこで先生が子供たちに
👩🏫『この鍋では何を煮ていると思いますか?』
と質問し、グループごとに話し合わせて発表を聞くと
『亡くなったお母さんを消毒するために煮ている』
というグループがいくつか。。。
決してふざけているわけでは無く。
本気でそう答えていたそうで。
ヤマンバの話じゃ無いんだから👹
人を鍋で煮ないでよ〜😭
一気にホラーだよ〜💦
でも、煮ると思っちゃうんだね?
という事で娘にも聞いてみた所。
『情報少なくない?』
と文句を言いつつしばらく考えて
『ご飯作ってたんじゃない?』と。
よかった‼️
そうなのよ、食事を作っていたのよ。
おそらくお葬式に来てくれた人たちに振る舞う食事をね。
まぁそこまで分からなくても、『ご飯』という言葉が聞けて良かったわ✨
っと思って🔺みたいに『亡くなったお母さんを煮てる』という子もいるんだってと話したら、、、
まさかの、、、
『あー、私もちょっと思った。けどまぁご飯かなって?』
という衝撃の答えが😱😱😱
そして
『もしグループで話し合っていて何人かがそう言っていたら、そのまま発表してたと思う。』
との事。
本当に⁉️
いやー、普通のテンションで言われてびっくり。
でもパパいわく
『お葬式に出た記憶が無いから分からないんじゃない?』って。
なるほどね、経験値が足りなかったのね。
でも、普通に考えて『鍋で人は煮ない』でしょ?
あれ?普通とはなんぞや??
というか、ならばこれ、国語力が足りないから子供たちが答えられないというのと関係なくない??
そもそも書いてる私に国語力が足りないからブログがまとまらない🤣
あー、なんだかすみません🙇♀️ユルシテクダサイ
🔺昨日届いた校長からの週間リポート。
タイムリーに、読み聞かせについて。
子供たちの学力を上げることに1番効果があるのは、高度な教育を受けさせる事ではなく、両親が本を読んであげることです
という所に赤丸がグルグル付いてました。
私も昔たくさん読んでもらったけどな〜。。。
おかしいな〜私の国語力、、、
でも娘は読書好きに育っていて良かった🙆♀️
(『お母さん煮る』って言ってたから国語力の高さについてはさておき)
🔺そんな娘さん、この本は『ギブアップ❗️』と言ってました。
🔺中をパラパラ見てみたけど、私でもイヤになるわ、、、
オススメ主のパパいわく👨🏻
『最初の方は難しいけど、200ページくらいまで頑張って読むと大きな展開があって面白くなる』と。
200ページ、、、
娘は粘って80ページくらいまで読んでました。
でもやはり単語が難しくて話が頭に入ってこなかったらしい。
だから
この本はしばらく寝かせることにする👧🏻
と言って、ソファーから本棚に収納📚
彼女には、最初意味が分からなくて『つまらない』と感じた本が1年後にすごく面白い‼️と感じた前例があるんです。
🔺それがこちら💁♀️
最初メルカリで3冊買ってそのまま船荷に詰めて📦⛴
パースに来てすぐは『よくわからない』って読めなかったけど、ふとまた読んでみたら『すごく面白いから他の巻も欲しい❗️』との事で追加で送ってもらったほど😅
さぁ『星を継ぐもの』は、いつまで寝かせることになるでしょうか。
パパと2人で感想を話し合う姿を見るのが楽しみです👀✨
(2人で、ね・笑笑)